RTA in Japanやコミケで上京するけど、せっかくだから美味しいお店で食べたいなという方向けの記事です。
なお、全てが会場に近いというわけではないためご了承を。
こちらは秋葉原の中古ゲーム屋ガイド
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カレーのチャンピオン
北陸をメインに展開している金沢カレー*1のチェーン店。
一般的に金沢カレーと言えばゴリラの店だが、本場石川県で金沢カレーといえば元祖のこのお店。
金沢カレーはカツカレーがデファクトスタンダードになっているためそれを頼むのが良し。というかロース(ヒレ)カツカレー以外だと特にお勧めするほどでは。カツの上にソースをかけてね。
量は体感では多めなので普通の店の大盛くらいの感覚で思っておけばいい(でも米の量はココイチと同じ300g。不思議)。
ルーはそんなに辛くなく、ココイチで普通辛が食べられない筆者でも食べられる。でもなぜか初回だと辛く感じる不思議。
店舗は麹町店と九段三番町店の2店舗あり、どちらもRiJ会場から電車で2,3駅の2~30分。麹町店は今年は30日まで開店しており4人がけテーブル席×2とカウンターも6席くらいあるが、ランチタイムのみ(13時半くらい迄)で、往復時に急な坂の昇降が伴う。
九段三番町店はカウンター席のみだが急な坂はない。普段は夜も営業しているが19時前に材料切れで閉店になることもある+年末の営業状態が不明。収容人数も多くないため、来店前に電話することをオススメする。
ちなみに「カレーのチャンピオン」は店名で、「チャンピオンカレー」が社名。でも店の略称はチャンカレ。
どこのチャンカレもそうだが、ゆったりする感じではなくファーストフード店のように考えておくと良い。実際本店だと昼時にカツカレーを頼むと1分以内に提供される。
こちらはチャンカレ紹介ではないが金沢カレーについて取り上げた漫画。 -
アパ社長カレー飯田橋駅南店(秋葉原駅から3駅)
あなたが人生の中で食べる普通のカレー*2の中で最もおいしいカツカレーになるのが、このカツカレー。これより安い930円のカツカレーもあるが、人生最高の一品に出会えるのだから絶対にこれを頼んだ方がいい。
明らかに手が混んでいると分かるルー。
カツは一口食べただけで上質のものを使っていることが分かる。12分もかけて揚げるに相応しい品質だ。衣は肉と同じく厚くザクザクしておりゴールドカレー*3を彷彿とさせる。だがソースによりふやけて最初の一切れ以外はザクザク感を味わえないので、可能なら自分でカレーグランプリソースをかけさせてもらえるように頼んでみると良いかもしれない。
キャベツも美味しく、キャベツを食べて美味しいという感想を持ったのは初めて。
ご飯とルーの大盛りが無料で、キャベツのおかわりも無料。
ホテルのレストランなら2,3000円は下らない品質であり、これで1280円は安いというより最早ダンピングである(写真撮影当時はキャンペーン中で1000円)。
2019年の神田カレーグランプリは3位だったが、あと2つも上が存在していることに震える。しかしながらカレーグランプリではなくカツカレーグランプリであったならば間違いなく優勝していただろう。
座席数はカウンターのみ9席ほど。不安なら電話で予約しておくのが良い。
ちなみに隣接するホテルに宿泊してカレーを注文すると部屋まで届けてくれるらしい? -
欧風カレー ボンディ
2011年神田カレーグランプリ1位。
なぜかジャガイモ1個と梅干が一緒に出てくるカレー屋。
カツカレーではないカレーの中ではおそらく今まで食べたカレーの中で最も美味しい。
カレーの激戦区神田神保町*4に3店舗構え、入店に外まで並ぶこともある。
昼に神保町店と小川町店に行ったときはどちらも13時すぎでも座席待ちがあったが、夜に大手町店に行ったときは2度とも並ばず済んだため、大手町店か夜に行くとスムーズに入店できるかもしれない。
メニュー相場は1600円以上と高価だが、絶品だしお店の雰囲気も落ち着いており、混んでいなければ打ち上げにも使えるだろう。 -
欧風カレーガヴィアル
元々ボンディにいたシェフが開業したらしく、味もジャガイモの謎提供もボンディみを感じる。
お店の雰囲気もボンディに似ておりオシャレ。
ボンディかガヴィアルの行きやすい方に行くといい。
ボンディと同じく神田神保町にあるが、東京駅・神田駅の間の日本橋*5にもある。