解説については次の記事を参照
原文:https://docs.google.com/document/d/1rHQ5mbvI3H0ktpXvtxknH6Tfg7oL9vk2Uf-2fTr9bBc/edit
ポケモンスナップ『スクエアヘッド論文』
提唱者:Drogeriehundイラスト:CCNeverender
Drogeriehundによる距離の短縮のイラスト
この「特定の角度での撮影に関する見解」の本旨は、カメラとポケモンとの距離を縮めることにより、大きさ点をより高くすることができるというものである。Lvon117は、その見解に対してトオルの頭が明らかに四角いことにちなんだ命名案を持っていた。なぜなら、この現象は垂直平行に関わらずほんの僅かでもカメラを傾けると距離が縮まることを説いているからだ。さらに私はこの論文のために何点かの証拠写真を入れた。
ピカチュウの顔や体より尻尾を狙う方が、一貫して明確に得点が高くなる。
撮影:CalciumLemon 撮影:Drogeriehund
Lvon117はこの検証を更に続け、同じ結果を得続けた。
撮影:lvon117
次はディグダの例である。サイバースコアの最高点の写真とリーダーボードにある右下の写真における、より点を高くするための主な違いは、右下のディグダはかろうじて中央判定になる撮り方であるということだ。 この場合もまた、(ピカチュウと同様に)写真のフレームの境界と被写体が近いというだけでより高いスコアが得られる。 これらはぴったり同じ構図で撮られており、且つ、ディグダが同じ大きさに見えることに気づく。
撮影:Drogie 撮影:Sana
同様のことがファイヤーとサンダーにも言える。私は理論値4700点に挑戦する過程で、実は中央にポケモンが収まる写真は点数が低い傾向にあることを発見した。
撮影:Drogeriehund
私たちはRTA中に完璧な構図で撮影するバタフリーの最高点は3680点だと思っていた。(しかし)ある日からQuoが時々3700点のバタフリーを撮り始め、その写真の全てに共通するのが写真の極めて端ではあるが、かろうじて中央判定されるということであった。Arghymytoastは最終的に下図の3720点の物を撮った。
スクエアヘッド効果は水平方向と垂直方向に重複して発揮された。これらのラフレシアの写真は全く同じ構図で撮影されたものである。しかし、それらは写真の境界に近くなるほど、大きさ点が高くなる見込みが上がっている。
撮影:BigBOB 撮影:moneymikesamuels 撮影:DrogeriehundこれはKotoが更に試行したものである。彼はWiiU VC版のクイックセーブ・クイックロード機能を使い、ポーズや撮影位置を変えずに角度のみを変えた写真を撮影した。笛を使うことでヒトカゲが常にこちらを向いた状態で撮影できる。この結果はスクエアヘッド理論がVC版にも適用できることを示している。